沿革
戦後、尾道での露天商がはじまり。
後に尾道商店街の中に3坪ほどの店舗を構えました。
1950(昭和25年) 模型の走りとなるモーターや鉄道模型の部品(Oゲージ)、などの販売を始めました。
鉄道模型は真鍮製の手作り、キットより部品の販売が主でした。
1955(昭和30年)頃 大松百貨店にテナントとして出店。
当時はプラモデルではなく、ライトプレーンや木製の模型が主流でした。
大松百貨店尾道店閉店を機に「大松模型店」として尾道 楽天地口に移転。
1960年代 鉄道模型Nゲージが登場、取り扱いを始めました。
三原店出店、福山店出店、尾道店の海岸通りへ移転等、地域に根付いた模型店として賑わう。
1965(昭和40年)ごろからプラモデル商品が出始めました。
1970年代 ラジコン・プラモデルブーム
サンダーバードやスーパーカーのプラモデルが人気でした。
1980年代 ガンダム・ミニ四駆ブーム
たくさんの子供たちが並んでプラモデルを買いました。
ラジコン大会やプラモデルのコンテストなど、子どもたちが楽しいイベントも行いました。
1990年代ゲーム機に押されプラモデルを作る子どもが少しづつ減ってきました。
でも、 創ることが好きな人はやっぱり好き!
そんなお客様に大松模型は支えていただきました。
店舗を福山店に集約し、現在の店舗に建て替え。
2000年代プチ鉄道ブーム。乗り鉄、撮り鉄、ママ鉄など新しい言葉もうまれました!
現在 模型は子どもだけでなく、おとなの夢にもなりました。
そして、2世代、3世代と夢は受け継がれています。
少し高価なキットも種類が増え、おとなの夢もまだまだ広がっています。